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平成の30 年間、聴覚障害者支援はどう進展したのか~「平成」を振り返り「令和」への課題を探る ~
障害者権利条約批准から5年~パラレルレポートが示す課題~Ⅰ 障害者権利条約の概要Ⅱ 日本におけるパラレルポート作成の取り組み
~ 要約筆記における通訳性 ~
「要約筆記は通訳である」という要約筆記を支える思想があります。研究誌29号は、「要約筆記における通訳性」と題して3部構成にしました。
要約筆記者が社会福祉従事者との認識は少しずつ染み込んできました。
「対人支援」は、要約筆記者養成テキストのなかで、第13講「対人援助論」として取り上げられていますが、繰り返し学んでいただくことが重要なテーマです。実践の場では現実的な課題に対応することしか見えなくなることもあると思います。そうしたときに、この研究史に戻ってくださることもこの発刊の大きな意義になるものと思います。それぞれの活動のなかで大きなヒントとなる一冊です。